D609 [直] セラ50両余りの石炭輸送貨物 (筑前植木‐筑前垣生駅) [680331]
D60 筑豊本線 (1) [D609]
筑豊本線のD60は、1968年3月31日時点で「国鉄動力車配置表」(1968年版、鉄道図書刊行会)では、
直方機関区配置 10両であった。その後、70年に掛け郡山区、大分区から9両が配置転換された。
D60は、主に石炭貨車セラを連ねた石炭貨物の牽引運用、および、客車列車、急行「天草」後補機運用に
就いた。
直方機関区配置 [直](68年3月時点):D609, 22, 25, 26, 27, 28, 31, 32, 33, 34, 46
(68年9月以降):D6052, 57 ,58, 61, 62, 63, 67, 69, 71
「71年版国鉄動力車配置表」では、D609(68/12廃車)を除く以上の19両の配置である。
うち、D6026, 61, 63の3両は、門鉄型デフレクタ装備機である。
D60(1)〜(11)で、68〜71年の両機関区配置D60全20両のうち、67,69を除く18両を番号順に掲載する。
D609 [直] 客622レ「原田駅‐門司港駅」 客車列車の運用に就く (筑前垣生駅) [680330]
D609 [直] 客623レ「門司港駅‐原田駅」 春といえどもまだ寒い曇り空の下、客車牽引
(筑前垣生駅) [680330]
D609 [直] +C55 客626レ「原田駅‐門司港駅」 春、雨の中直方駅到着、近くに巨大な給炭機(建屋)が見える。
(直方駅) [680330]
D609 [直] セラ50両の編成美 (筑前植木‐筑前垣生駅) [680331]
D609 [直] セラを連ねた筑豊本線・石炭輸送貨物を牽引 (筑前植木‐筑前垣生駅) [680330]